ray88’s diary

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JavaScript 関数リテラルによる定義

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JavaScript アロー関数 - ray88’s diary
■関数リテラル
 ・関数の宣言とほぼ書式は同じだが、関数名を記述しないという点が異なる。
 ・関数名を持たないという点から匿名関数または無名関数などとも呼ばれる。
 ・retrun文と戻り値についても関数の宣言と同様、省略可能。
 ・関数リテラルで定義した関数は変数や定数に代入することができ、
   その代入式を関数式という
  ※関数式は代入なのでステートメントの末尾にセミコロン「;」が必要となる。
【構文①】
関数リテラルを使用した関数の定義

function (仮引数1,仮引数2・・・){
  //処理
}

【構文②】
関数を定義した場合、関数を代入した変数または定数を使って、以下の様に関数を呼びだすことができる

変数名(引数1,引数2,・・・)
変数名(引数1,引数2,・・・)

【サンプルコード①】

//関数リテラルを定数「sayHello_」に代入
const sayHello_ = function(){
  console.log('Hello');
};

function sayGoodBye(){
  //関数「sayHello_」を呼び出す
  sayHello_();
  console.log('Good bye');
}

【サンプルコード②】

function myFunction(){
  console.log(`長方形の面積:${calcArea_(3,4)}`);
}

const calcArea_ = function(x,y){
  return x * y
}