■前提知識
・データ分析では通常「メジャー」を分析対象、「ディメンション」を分析の切り口として進めていく
(例)メジャーである「売上」をディメンションの「カテゴリ」の切り口で可視化して傾向を確認する
・デフォルトの設定では数値型以外はディメンションとなるが、設定変更は可能。
数値型のID項目をメジャーでは句ディメンションとして扱いたい場合、該当項目を右クリックし、
「ディメンション」にへ変更 or 上側のディメンション領域にドラッグ&ドロップする
■例として以下のような表のデータ要素の整理をしてみる
①データの切り口(ディメンション)のグループ化と指標一覧
指標については各項目に「合計」「平均」「中央値」等の集計方法が組合されてくることを頭に入れておく。
②整理した切り口と指標を横に置きながら、これらの要素の掛け算を作成しながら情報を引き出していく
※利益×サブカテゴリのような深堀や利益×顧客区分のように広げることも可能。
利益×顧客区分×カテゴリの可視化により、顧客かつ製品で細かくみていくことも可能
※原則は大きなところから可視化していくこと。