ray88’s diary

お仕事で困ったとき用の自分用の覚書

JavaScript 条件式-三項演算子

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■「Trueの時は値A」、「Falseの時は値B」のように非常に単純な条件分岐をより簡潔に記述する際に使用する
【書式】
条件式がTrueの時に命令文1が実行され、Falseのときに命令文2が実行される。
3つの要素(1つの条件と2つの命令文)を「 ? 」と「 : 」という演算子で関連付けるので「三項演算子」と呼ばれる。

条件式  ?  命令文1:  命令文2

■使用例
変数vの値が偶数であれば画面に「even」と表示され、奇数であれば「odd」と表示される。(「info」というid属性を持つtextContentの代入される)
「%」は余りを求める演算子
if分を使用すると2~3行使うが三項演算子で1行で表現できる。

document.getElementById("info").textContent = (v % 2 == 0) ? "even" : "odd";

※参考
「i++;」「i--;」のような演算子を「単項演算子」と呼ぶ
「+」「-」「*」「/」「%」は二つ以上の数値の塩酸を行うので「二項演算子」と呼ぶ