■RowSourceTypeプロパティ:リストボックスやコンボボックスに表示するソースのタイプを設定する。
設定値 | 説明 |
---|---|
Table/Query | テーブル、クエリ、SQLの結果をデータとして使用する |
Value List | 項目のリストをデータとして使用する |
Field List | フィールド名のリストをデータとして使用する |
■RowSourceプロパティ:実際に表示するソースを設定する。
RowSourceTypeプロパティの設定値 | RowSourceの設定値 | 説明 |
---|---|---|
Table/Query | テーブル名、クエリ名、SQL | 元になるテーブル名などを指定する |
Value List | "値1;値1;値1......." | 元になる値を「;(セミコロン)」で区切って指定する |
Field List | テーブル名、クエリ名、SQL | フィールド名リストの元になるテーブル名などを指定する |
【書式】
コントロール.RowSourceType = 設定値 コントロール.RowSource = 設定値
(例)以下はリストボックスのソース変更のコードだが、コンボボックスのプロパティや設定値はリストボックスと同じ
Private Sub btn8_Click() '[リストのソース変更]ボタン Select Case Me.frm1.Value Case Me.opt1.OptionValue Me.list1.RowSourceType = "Table/Query" Me.list1.RowSource = "T部署マスタ" Case Me.opt2.OptionValue Me.list1.RowSourceType = "Value List" Me.list1.RowSource = "Value1;Value2;Value3;Value4;Value5" Case Me.opt3.OptionValue Me.list1.RowSourceType = "Field List" Me.list1.RowSource = "T社員名簿" Case Else MsgBox "オプションが選択されていません" End Select End Sub