■変数とメソッドを記述できるのは、クラスの他にストラクチャ(構造体)がある。
Sturucture ~ End Structure のプロック内に記述する。
Public Structure FirstLove Public age As Integer '年齢を格納するメンバー変数を宣言 Public num As Integer '年を格納するメンバー変数を宣言 Public Sub PassedYears() Dim year As Integer '経過年数を格納するローカル変数 year = age - num '経過年数を計算 MessageBox.Show("あれから" & year & "年経ちましたね。") End Sub End Structure
■実際の使用例
■構造体のアクセシビリティ
アクセス就職誌を使用して構造体自体や各メンバーのアクセスレベルを設定できる
●構造体の宣言部
・Public:同一のプロジェクトに加え、他のプロジェクトからも無制限に
アクセスすることができる
・Friend:同一のプロジェクト内から自由にアクセスすることができる
・Private:宣言した構造体を含む構造体、あるいは構造体を含むクラス内部の
コードからのアクセスだけを許可します
●構造体のメンバー
構造体のメンバーでアクセス就職誌を設定していない場合は既定でPublicになる。
メンバー変数の宣言でDimを使用した場合もPublicとみなされる
・Public:同一プロジェクト内に加え、他のプロジェクトからも無制限に
アクセスすることができる
・Friend:同一のプロジェクト内から自由にアクセスすることができる
・Private:宣言した構造体内部のみアクセスすることができる。
※構造体がPrivateで宣言されている場合、構造体のメンバーにPublicを指定しても
外部からアクセスすることはできない。