クラスをインスタンス化するには以下の様にnew演算子を使って記述する。
new クラス名(引数1,引数2,・・・)
■class文
クラスの定義には以下のclass文を使用する
クラス名の最初の1文字はアルファベット大文字にする(パスカル記法)
new演算子によるインスタンス生成が処理される前に、クラス文によるクラス定義が実行される必要があるため、記述の順番や場所について注意する。
class クラス名{ //クラス定義 }
【サンプルコード】
サンプルコードでは関数内にclass文を記述しているため、スコープはローカルスコープとなっているが、実際にクラスを使用する場合はグローバル領域に記述し、グローバルスコープとする方が多い。
function myFunction(){ //クラス「Person」を定義 class Person{ } //クラス「Person」のインスタンスを生成し、定数pに代入 const p = new Person(); //空のオブジェクトが出力される console.log(p);