JavaScript 配列の要素を置き換え・追加・削除する（splice メソッド）

JavaScript 目次 - ray88’s diary
■splice メソッド：配列の要素を置き換え・削除・追加する処理を行うことができる万能のメソッド
【構文】
・全ての引数を指定した場合
　インデックスで指定した要素から要素数で指定した数だけ取り除き、
　要素1､要素2･･･をその位置に挿入するつまり置き換えとなる
・要素1,要素2･･･を省略した場合
　指定範囲の要素の削除となる
・引数の要素数に0を指定した場合
　要素1,要素2,･･･の追加となる

配列.splice(インデックス,要素数[,要素1,要素2,･･･])

【サンプルコード】

function myFunction(){
  const array = ['Apple','Orange','Banana','Peach','Cherry'];
  
  //インデックス１から２つの要素を「Kiwi」に差し替える
  array.splice(1,2,'Kiwi');
  console.log(array);//['Apple','Kiwi','Peach','Cherry']

  //インデックス１から２つの要素を削除する
  array.splice(1,2);
  console.log(array);//['Apple','Cherry']

  //インデックス１に「Lemon」を挿入する
  array.splice(1,0,'Lemon');
  console.log(array);//['Apple','Lemon','Cherry']
}