正規表現 目次 - ray88’s diary
JavaScript 目次 - ray88’s diary
JavaScript 正規表現・RegExp オブジェクト 宣言とフラグ・メソッド - ray88’s diary
JavaScript 正規表現による文字列の検索① excecメソッド - ray88’s diary
JavaScript 正規表現による文字列の検索② Stringオブジェクトのmatchメソッド - ray88’s diary
Stringオブジェクトのreplaceメソッドとsplitメソッドは引数に文字列だけでなく、
正規表現を指定することができる。より便利に使用できるので覚えておくと良い。
■stringオブジェクトのreplaceメソッド
以下のように記述することで正規表現でマッチした文字列を、置換後の文字列の置き換えることができる
文字列.replace(正規表現,置き換え後の文字列)
【サンプルコード】
function myFunction(){ const str = "I'm Bob. Tom is my friend." //構文:/正規表現/フラグ //gフラグがある場合はマッチしたすべての文字列を返す let reg = /.o./g; //正規表現にマッチした文字列を'Jay'に置換する console.log(str.replace(reg,'Jay')); }
■stringオブジェクトのsplitメソッド
指定した文字列で対象の文字列を分割して配列として返す
splitメソッドの引数として、文字列ではなく正規表現を使用することができる
function myFunction(){ const str = "I'm Bob. Tom is my friend." const date = '2020/07/19 09:55:15' //構文:/正規表現/フラグ //コロン(:),スラッシュ(\/),空白文字(\s)のいずれかの文字にマッチする //gフラグがある場合はマッチしたすべての文字列を返す let reg = /[:\/\s]/g; //正規表現にマッチした文字列を'Jay'に置換する console.log(str.split(reg));//['I\'m','Bob.','Tom','is','my','friend.'] console.log(date.split(reg));//['2002','07','19','09','55','15'] }