JavaScript 目次 - ray88’s diary
JavaScript 例外情報を取得する・Errorオブジェクト - ray88’s diary
JavaScript 例外を表すその他の主なオブジェクト - ray88’s diary
■stackプロパティを使用するとスタックトレースが取得できる
■スタックトレース:例外発生時までに呼び出した関数の記録
■関数の呼び出し記録は以下の形式で出力される
「at 関数名(スクリプトファイル名:行数:文字数)」
■スタックトレースを使うことで、例外の発生した個所から関数呼び出しの経路を遡って確認するとともに、その呼び出しが行われたスクリプトファイル名とその位置を確認できる
【サンプルコード】
※以下のコードで「test2」を実行
function myFunction(){ //例外発生 throw new Error('発生させた例外'); } function test1(){ //myFunctionを呼び出し myFunction(); } function test2(){ try{ //test1を呼び出し test1(); //発生した例外をキャッチしてスタックトレースをログ出力 }catch(e){ console.log(e.stack); } }