■ソースファイル
ソースコードを記述し保存しておくためのファイル。
1つのソースファイルには必ずClassで始まり、End Classで終わるブロックが
1つ以上含まれる。このブロックはクラスと呼ばれる。
VisualStudioにおけるプロジェクトはプログラムを開発するための単位のため、
複数のソースファイルを含めることが可能。
▼Form1.vbに記述されているクラス
Public Class Form1 処理内容 End Class
●Form1.vb
フォームを作成した際に作成されるソースファイル。
「Windowsフォームアプリケーション」プロジェクトを作成すると
「Form1」というフォームが自動的に作成される。
このとき、Form1を画面上に表示するコードを格納するための「Form1.Designer.vb」
という名前のファイルとフォームやコントロールなど操作した場合に実行されるコード
を格納するための「Form.vb」という名前のファイルが一緒に作成される。
●Module.vb
クラスを利用しないコーディングで使用するファイルはモジュールと呼ばれる。
「Module.vb」というファイル名は一例で、ソースファイルの拡張子は
クラス用のソースファイルと同じで「.vb」となる。