ray88’s diary

お仕事で困ったとき用の自分用の覚書

Python 対象差集合(a セット と bセット の片方にのみ含まれている要素)

python 目次 - ray88’s diary

■対象差(排他的OR)の演算では、aセットとbセットのどちらか一方のみに含まれている要素を取り出したcセットをつくる
 ・対象差の演算には∧演算子またはsymmetric_difference( )を使用する

■サンプルコード

【対象差:aセット、bセットの片方だけにふくまれている要素のセットを作る】

a = {"リンゴ","みかん","桃","いちご"}
b = {"いちご","スイカ","みかん","バナナ"}
c = a ^ b  #対称差集合を求める
print("c:",c)


【symmetric_difference を使って対象差集合を求める】

a = {"リンゴ","みかん","桃","いちご"}
b = {"いちご","スイカ","みかん","バナナ"}
c = a.symmetric_difference(b) #対称差集合を求める
print("c:",c)