Dify 目次 - ray88’s diary
■前提条件としてDockerがインストールされているものとします
【①インストーラのダウンロード】
以下URLにアクセスし、「Code」をクリック→「Download Zip」をクリックします
https://github.com/langgenius/dify
【②zipファイルを解凍】
ダウンロードフォルダにダウンロードされたzipファイルを任意の場所で解凍します
※私の場合はC:\Users\ユーザ名\Documents で解凍した。
解凍すると"C:\Users\ユーザ名\Documents\dify-main\dify-main で「\dify-main」が2重になるので切り取って
C:\Users\ユーザ名\Documents\dify-main となるようにした。
【③.envファイルの作成】
コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げる。
解凍後の「dify-main」フォルダ内の「docker」フォルダに移動し、.env.exampleファイルをコピーして.envファイルを作成する
cd C:\Users\cryst\Documents\dify-main\docker copy .env.example .env
【④Dockerを起動する】
Dockerを起動し、Dockerエンジンが「Running」になっていることを確認します
【④Difyのインストール】
先ほどのコマンドプロンプトに続けて以下コマンドを入力して実行します
docker compose up -d
インストールが完了するとこのようなコマンドプロンプトの表示になります
【⑤Difyの起動】
ブラウザで以下URLにアクセスするとDifyの初期画面が立ち上がります
http://localhost/install
任意のメールアドレス・ユーザ名・パスワードを入力し、「セットアップ」をクリックします
ログイン画面が表示されるので、先ほど設定したメールアドレスとパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします
Difyの画面が表示されます
【⑥モデルの設定】
APIKeyの取得場所:
https://platform.openai.com/api-keys
Organization IDの確認場所:
https://platform.openai.com/settings/organization/general
設定画面を開きます
「モデルプロバイダー」タブを選択し、任意のモデルプロバイダをクリック
「インストール」ボタンが表示されるのでクリック
インストール完了までしばらく時間がかかる。
インストール完了すると「セットアップ」が表示されるので「セットアップ」をクリックする
API KeyとOrganaization IDを入力して「保存」をクリックする
APIKeyの表示の隣が緑マークになる
「システムモデルを設定」から各モデルを選択し、「保存」をクリックする