ray88’s diary

お仕事で困ったとき用の自分用の覚書

UiPath

UiPath エラー発生個所のアクティビティのDisplayNameを取得する

■UiPathでエラー発生した際に「Exception.Source」でエラーが発生した箇所の アクティビティのDisplayNameを取得できると思ったら、どれもこれも 「System.Activities」としか表示されない!アレ?と思う人は多いはず。 フツーにCatchの中に「Exception.Sour…

UiPath  エラー発生時にCatchに流れない(TryCatch)

■UiPathでTryCatchで囲んでいるのにエラー発生時にCatchに流れない原因として 主に以下2つがある。 ①スローされた例外の種類(Exceptionの種類)とCatchに指定されているException の種類が異なる。ちなみにCatchでSystem.Exceptionが指定されている場合は …

UiPath Excelファイルより外部パラメータを読込(Dictonary)

※ディクショナリ型の変数は「System.Collections.Generic.Dictionary」 キーはString型、値はObject型にする(値は文字型や数値型が混在するため、Object型にするのが無難)■Excelファイルよりパラメータを読込みます。 パラメータの読込はどのフローでも必…

UiPath Invoke WorkFlow の使い方

■呼び出し元ワークフロー ※画像が小さくて見えづらい場合はダブルクリックすると大きくなります ■呼び出し先のワークフロー ※引数について 値を渡すだけでその後呼び出し元では使用しない場合は In 呼び出し先で設定した値を呼び出し元で使用する場合は Out …

UiPath テーブルを日付でフィルタリングする

■エクセルから読み取ったデータを日付でフィルターし、書き出します。 ■ポイント1:読込先と書出先のテーブルのカラムの項目のデータ型の設定 ■ポイント2:フィルタをかける際の条件の設定方法

UiPath 数字を含む文字列より文字列のみを抽出する

■セルアドレスを取得した後、行数のみを抜く時などに使用する ※Replace(置き換え)アクティビティのパターンに入力するのは "[1-9]*" ※逆に数字のみを抽出する場合はこちら ↓ ray88.hatenablog.com

UiPath 文字列より数字のみを抽出する

■セルアドレスを取得した後、行数のみを抜く時などに使用する ※Replace(置き換え)アクティビティのパターンに入力するのは "[A-Z]*" ※逆に文字のみを抽出する場合はこちら ↓ ray88.hatenablog.com

エラーの発生した箇所を特定する

Message Boxアクティビティに以下コードを記入 Exception.Source 出力結果:〇〇から例外をスロー と表示される ※〇〇の部分にDisplayNameが出力されるのでDisplayNameを一意にしておく。 番号+名前などをDisplayNameにしておくとフロー内の位置が特定しや…

改行コードをノーツの改行コードに変換する

改行コードを変換するにはReplace(置換)アクティビティを使用する Excelの改行コードをノーツの改行コードに変換する Excelの改行コードは \n ノーツの改行コードは \r\n Replace(置換)アクティビティのプロパティを以下のように設定する ・Input(入力):…

UiPathでよく使う関数(型変換)

任意のデータ方に変換する /Parse()メソッド 型変換後の値を格納する変数 = データ型名.parse(型変換前の値を格納した変数) (例) intNum = Integer.Parse(strNum) 任意のデータ型に変換可能かTrue Falseで返す/TryParse()メソッド データ型名.TryParse(変…

UiPathでよく使う関数(日付関連)

本日日付を文字型で取得する Now.ToString 取得される値:12/31/2018 15:12:29 ※上記コードはDateTimeオブジェクトが省略されている DateTime.Now.ToString 日付を任意の文字型に変換 Now.Tostring("yyyy/MM/dd") 取得される値:2018/12/31 ※上記コードはDate…

UiPathでよく使う関数(文字列操作)

文字列に特定の単語またはフレーズが含まれるか判断しTrueかFalseを返す 変数.Contains("検索対象の文字列") 文字列が特定の文字から始まるか判断しTrueかFalseを返す 文字列.StartWith("開始文字") (例)"Apple".StartWith("A")⇒出力結果:True "Apple".Sta…

UiPathでの資格マネージャーの設定

UiPathでの資格マネージャーの設定 Windows側の設定 ①Windowsの検索画面で「資格マネージャー」で検索し、「資格情報Windows」 を選択する。 ②汎用資格情報追加 ・インターネットのワークアドレス:何か好きな名前を付ける ・ユーザー名:IDを記入 ・パスワ…