テーブルスペース管理画面の開き方
「テーブル空間」を右クリック→作成→テーブル空間
■General」タブでは以下の情報を設定する
・名称:テーブルスペースを識別するための名前
・所有者:テーブルスペースの所有者となるユーザー
■「定義」タブでは以下の情報を設定する
・場所:データの実際の置き場所となるディレクトリ。
指定するディレクトリはあらかじめ作成しておく
※この時点でSQLタブを見ると、自動的にテーブル空間を作成するSQL文ができている
■「General」タブと「定義」タブに入力後に「保存」ボタンをクリックして
テーブルスペースを作成する
※テーブル空間に作成してテーブル空間名が表示された
■Permission denied エラーで失敗する場合
「場所」に指定されたでディレクトリにはPostgreSQLサーバーを実行している
ユーザーが使用する権限が設定されていない。
「場所」に指定したディレクトリの「プロパティ」→「セキュリティ」→「編集」
からPostgreSQLサーバーを実行しているユーザーを加え、「変更」を許可するように
する。
「場所」に指定したディレクトリを見ると、PG_11_201809051というディレクトリが
作成されている。
※PostgreSQLサーバーを実行しているユーザーの名前は
「タスクマネージャー」→「詳細」画面に表示されている「Postgres.exe」のユーザー名
に表示されている。
※ディレクトリ名はPostgreSQLのバージョンによって相違する場合がある
■テーブルスペースにデータベースを作成する
データベースが作成されるとPG_11_201809051ディレクトリに数字のディレクトリが
作成される
.データベースを右クリック→作成→データベース
・「General」タブでデータベース名を入力
・「定義」タブでテーブル空間を指定
・テーブルが作成され、PG_11_201809051ディレクトリに数字のディレクトリが
作成された