ray88’s diary

お仕事で困ったとき用の自分用の覚書

PostgreSQL テーブルスペースの管理・作成

PostgreSQL 目次 

テーブルスペース管理画面の開き方
「テーブル空間」を右クリック→作成→テーブル空間

■General」タブでは以下の情報を設定する
 ・名称:テーブルスペースを識別するための名前
 ・所有者:テーブルスペースの所有者となるユーザー

■「定義」タブでは以下の情報を設定する
 ・場所:データの実際の置き場所となるディレクトリ。
     指定するディレクトリはあらかじめ作成しておく

※この時点でSQLタブを見ると、自動的にテーブル空間を作成するSQL文ができている

■「General」タブと「定義」タブに入力後に「保存」ボタンをクリックして
 テーブルスペースを作成する


※テーブル空間に作成してテーブル空間名が表示された

■Permission denied エラーで失敗する場合
 「場所」に指定されたでディレクトリにはPostgreSQLサーバーを実行している
  ユーザーが使用する権限が設定されていない。
 「場所」に指定したディレクトリの「プロパティ」→「セキュリティ」→「編集」
 からPostgreSQLサーバーを実行しているユーザーを加え、「変更」を許可するように
 する。
 「場所」に指定したディレクトリを見ると、PG_11_201809051というディレクトリが
  作成されている。
 
PostgreSQLサーバーを実行しているユーザーの名前は
「タスクマネージャー」→「詳細」画面に表示されている「Postgres.exe」のユーザー名
に表示されている。
ディレクトリ名はPostgreSQLのバージョンによって相違する場合がある

■テーブルスペースにデータベースを作成する
 データベースが作成されるとPG_11_201809051ディレクトリに数字のディレクトリが
 作成される
.データベースを右クリック→作成→データベース

・「General」タブでデータベース名を入力
・「定義」タブでテーブル空間を指定

・テーブルが作成され、PG_11_201809051ディレクトリに数字のディレクトリが
 作成された